後悔しないために、一読をお願いいたします。
大切な方が、この世から居なくなる事ほど、悲しいことはございません。
衷心よりお悔やみを申し上げます。
後悔をしない為に、まずは冷静におなりください。
悲しみに打ち沈んだままでは、これからの葬儀社への依頼、手配、通夜、葬儀・告別式を乗り越えることができません。
ご危篤
医師より危篤を告げられた場合、近親者に連絡をお願い致します。
ご本人が最後に会いたいであろう友人、知人に連絡するのは失礼ではありません。
丁寧に速やかに連絡するのが親切ではないでしょうか。
ご臨終
医師に死亡診断書を書いていただきます。
病院から葬儀社を紹介される場合があります。断っても構いません。
「すでに決まっています。」とおっしゃって下さい。
病院が紹介する葬儀社は、概して費用が高いことが知られています。
ご依頼
24時間対応しております。
携帯電話・PHSでも繋がります。
お亡くなりになった場所(病院名・住所等)。
お亡くなりになった方のお名前、ご住所、ご自宅の電話番号。
ご連絡いただいている方のお名前、続柄、携帯電話番号をお知らせください。
担当者が寝台車にてお迎えに上がります。
ご安置
寝台車にてご自宅に御運びし、北もしくは西枕にてお布団に寝ていただきます。
その際、ご宗派に合わせて枕飾りを設置させていただきます。お線香を焚く台です。
もしも、ご自宅に安置できない場合は、遠慮なく担当者に申し付けください。
当社、提携の安置施設(有料)で責任を持ってお預かりさせていただきます。
ご葬儀打合せ・お手配
ご要望・ご予算を担当者にお伝えください。
ご用意いただくもの。
死亡診断書、認印、遺影作成用お写真。
役所、死亡手続きは、当社が代行させていただきます。
慣れている方は居られません。担当者に何でもお尋ねください。
通夜
本来は家族、近親者がご遺体の傍で文字通り、夜通し過ごすのがしきたりでしたが。
近頃は、友人・知人・近隣の方の弔問を受ける儀礼に変化しています。
午後6時頃から9時頃までの半通夜が一般的です。
葬儀
葬儀と告別式は、ほとんど同じように考えられていますが。
仏教では、葬儀は、故人様の成仏を祈って遺族・近親者・親しい友人・知人によって行い、告別式は、一般会葬者が故人に別れを告げる儀式です。
お打合せの際に葬儀の流れ・準備するもの等を記載した、葬儀読本をお渡しいたします。ご一読をお願いいたします。